日焼け止めの数値高ければいい?
KHAKI DAYCARE UV PROTECTOR
この度KHAKIから日焼け止めが新発売いたしました!
SPF50+、PA++++の日本の紫外線防止を示す基準値の最高値です。
長時間外で過ごすことの多いアウトドア派の皆様にはおすすめではありますが…
いったいこの数値なんなんでしょう?
ぜひ理解してお選びいただけたら嬉しいです。
SPF値とは?
紫外線を浴びたら日焼けして肌が赤くなったり黒くなったりしますよね。
この肌表面にすぐにダメージを与える紫外線を「UV-B」といいます。
一般的にこのUV-B[紫外線を浴びると20分程度で日焼けするといわれていますが、この20分を1単位として日焼けまでの時間をどの程度引き伸ばせるのかを示した数値がSPFです。
数値が大きいほどその防止時間が長くなり、数値は2〜50で示され、51以上の場合は「50+」と表示。
つまり、SPFはUV-Bを防御する効果が続く持続時間を表します。
なので、長時間紫外線を浴びる方には高めの数値がおすすめ。
逆にあまり長時間紫外線を浴びない方は低めでもOKです。
PA値とは?
紫外線を浴びることの影響で光老化が促進し、シミやシワができると聞いたことありますか?
肌に急激なダメージは与えないものの、時間をかけてじわじわとシミやシワができたり弾力やハリが低下したりというダメージを与える紫外線をUV-Aといいます。
このUV-Aは波長が長く、雲や窓ガラスも突き抜け、肌の奥にまで届いてしまう紫外線です。
なので、曇りや日差しの弱い秋冬などの季節も要注意。
PAの数値はUV-Aから肌を守る強さを示し4段階あります。
・PA+ UVA防止効果がある
・PA++ UVA防止効果が「かなり」ある
・PA+++ UVA防止効果が「非常に」ある
・PA++++ UVA防止効果が「極めて高い」
目に見えてすぐにわかりにくい紫外線だからこそ、高めのものを選んできちんと普段から守っておくことがおすすめです。
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以上、日焼け止めの数値についてご紹介しました。
何を守ってくれる数値なのかを確認しながら、目的によって日焼け止めを選ばれるのが良いかと思います!
質問などあればお気軽にLINEください。